次回以降の例会予定は以下のとおりです。
令和6年
GW連続例会 5月4日(土)&5日(日)0900~2100 北区民センター2階和室
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取り組みとして、
例会においても大声での会話自粛などの感染防止対策を遵守してください。
平成28年10月16日例会報告 - ”しん”(参加者)
2016/10/16 (Sun) 21:44:22
本日の参加者は5名でした。
プレイされたゲームは
PanzerGruppe Guderian(SPI/AH)
A(エース)様 vs Mどりっひ陛下
ヒトラー暗殺 (SPI/HJ)と、江戸幕府の黄昏(GJ)
MUTHU様 vs ”しん”
でした。
また、今日も6ゾロ会長が過去の例会写真のデータを私”しん”へ渡すため来られ、そのあと素敵なジェット戦闘機が飛ぶゲームのソロプレイをされておりました。
Re: 平成28年10月16日例会報告 - A(エース)
2016/10/20 (Thu) 22:52:05
Mどりっひ様とPGGを対戦させていただきました。
Mどりっひ様が赤軍を、私が独軍を担当させていただきました。
赤軍は、VP都市であるオルシャとモギレフを放棄、少し下がった位置に防衛線を展開しました。個々の部隊配置も、機械化部隊による補給切断+オーバーランができないよう、司令部まで部隊をすべて隣接させるように配置されました。
ドイツ軍は、GJ誌で銀一郎先生が述べられていた「ドヴィナ河とドニエプル河の間にポケットを作りできるだけ多くの赤軍ユニットを殲滅する」ことを序盤の目標として進撃を開始しました。
結果…ぬけませんでした。
ゲーム自体は、(確か)第7ターンで時間切れになったのですが、スモレンスクをとるのは難しい状況でした。
不用意な前進で自動車化師団を1個全滅させるなどホトのポカミスもありましたが、突破点をつくれなかったことが一番大きな敗因と思います。どこかで突破できれば、ソ連軍もそれに対応するために戦線が不安定になり、さらなる突破も可能になると思うのですが…。
ソ連軍は、必ずどこかに弱小部隊が含まれているはずなので、実際に攻撃して突破できそうな地点を見つけたあとの機動が重要なように思いました。
ゲームはやはりおもしろかったです。
何よりドイツ軍側では、装甲集団をほぼまるまる二つ指揮できるのはやはり楽しいです。
Mどりっひ様、今回も対戦ありがとうございます。
またいつかPGGで対戦の機会いただけるとうれしいです。
Re: 平成28年10月16日例会報告 - 今日も6ゾロ
2016/10/22 (Sat) 03:50:36
半端な時間に帰らなければならなかったため、対戦を組まず、拙作同人のAir Powerシナリオをソロプレイしました。北朝鮮が韓国の白翎島に強襲上陸し、第6海兵隊師団と交戦。韓国のFA-50が近接航空支援に赴いたという状況設定です。海上には第2次上陸部隊のホバークラフトも展開しており、どちらにどう攻撃をかけるかも悩みどころになっています。
写真は第1ターン。下線の内側が白翎島で、外側はすべて海洋扱いです。
FA-50はマーベリックでホバークラフトを攻撃し、低空の急降下爆撃で北朝鮮歩兵を爆撃していきました。結果、韓国76VP、北朝鮮66VPで韓国の限定的勝利でした。ミサイルよりも対空砲のラッキーヒットが怖いですね。となると高度を上げることになるわけですが、そうなると味方に近接している敵歩兵に有効な打撃を与えられなくなるでしょう(識別も難しくなります)。手前味噌ながら、なかなか悩ましくも楽しいシナリオになっておりました。北朝鮮側にSu-25やMiG-21が登場するバージョンもあります。
どなたかプレイしませんか~
Re: 平成28年10月16日例会報告 - 今日も6ゾロ
2016/10/22 (Sat) 03:51:53
最終的な地上部隊の皆さん。急降下爆撃で北朝鮮軍は手痛い損害を受けましたが、FA-50も対空砲火で3機が損傷しました。
SPI/HJ ヒトラー暗殺 - ”しん”(参加者)
2016/10/22 (Sat) 08:28:00
遅くなりましたが、プレイリポです。
このゲームをプレイすることには全くやましい事は無いのですが、変な検索エンジンに引っかからないようにするため、文字の大きさを一部変えて記載します。
このゲームはあまりプレイされていないようですので、まず概要を説明します。
マップはベルリンのみならず、欧州全体を表しています。
ゲームにはSS(ゲシユタポ)、国防軍諜報部(アプヴエーア)、ナチス、国防軍、民間人(シビリアン)の勢力が存在しますが、プレイヤーはSS側と軍諜報部側に分かれ、それぞれその他勢力を味方に引き入れてプレイする事になります。
ゲームの勝利条件は相手側勢力の全滅です。
もし最終ターンまで両者ともに存在していた場合は、ドイツは混乱し連合国が勝利したものとされ、両プレイヤーは敗北します。
そして、ヒトラー暗殺の達成は、ゲームの題名になっているにもかかわらず、勝利条件ではありません。
しかし史実のとおりヒトラーを暗殺できなかった場合、軍諜報部側は不利になります。
一般的な東部戦線キャンペーンゲームでのモスクワみたいな位置付けとなっています。
ゲームは、まずSS側と軍諜報部側が味方を引き入れたり、ゲームを有利にするチットを獲得するための行動を行います。
軍諜報部側はクーデターに備えて特に国防軍を味方につける行動「動員」を行いつつ、ゲームを有利に進めるためのチットを獲得したりします。
SS側はナチスを味方に引き入れたり、軍諜報部のユニットに対して「捜査」を行ってチットを奪ったりします。
そして軍諜報部側がクーデターを宣言し、それが成功するとゲームは大きく変化します。
クーデター後は、(強制ではありませんが)まずヒトラーの暗殺を試みて、その結果味方に引き入れる事ができたユニットを使用して相手勢力の全滅を目指します。
以上がゲームの概要です。
今回のプレイの状況は次のコメントに記載します。
SPI/HJ ヒトラー暗殺 - ”しん”(参加者)
2016/10/22 (Sat) 09:12:49
今回の対戦ではMUTHU氏が軍諜報部側、私がSS側を担当しました。
少し変わったシステムのゲームですので、途中でルールの解釈が違う事が解った時点でゲームをやり直しながらプレイしましたが、MUTHU氏はダイスが非常に悪く、「動員」も「チット」の獲得もあまりできないままゲームは進行しました。
9ターンを過ぎるとゲームは終了し両者敗北します。
> MUTHU様
Geekに掲載されたPlayer_aidにある勝利条件には「クーデター前:9ターンを終了した時点で軍諜報部側がクーデターに成功しなければSS側の勝利」とありました。
ということで日本語ルール18.74の記載は間違いであり、クーデターは18.11にあるとおり「あるフェイズの終了時にクーデターの宣言に失敗したら、次のフェイズが終了するまでクーデターの宣言を試みることができない」ということで、複数回のクーデター宣言は可能でした。
そしてクーデターは軍諜報部宣言後、1ダイスで6以上(!)を出さなければ失敗します。
8ターンになった時点で、私はクーデターの成功率を高める「ヒトラー接近チット」を4枚持っていました。
このチットはゲーム全体で8枚しかありません。
そして私は7ターンまでに軍諜報部ユニットに対し「捜査」を行い多くのチットを奪っており、その中には「ヒトラー接近チット」も含まれていました。
8ターンの開始時に軍諜報部側は多くのチットを獲得したのですが、私が4枚のチットを保有しているので軍諜報部側がクーデター成功に使用できる「ヒトラー接近チット」は最大でも4枚です。
1ダイスで6以上出なければクーデターは成功しませんので、この時点でクーデターの可能性はかなり低いため、このままゲームは終了するものと思っていました。
しかし、万が一という事もありますので、クーデターが宣言され成功しても総統を暗殺を阻止すべくSSの精鋭を総統の側に配置していました。
ヒ総統、凶弾に倒れる!! - ”しん”(参加者)
2016/10/22 (Sat) 18:18:05
そして軍諜報部のファイズ、MUTHU氏は大胆にもアプヴエーア長官であるカナリス提督を総統司令部に近づけてきました。
次にMUTHU氏が出したチットは、なんと「裏切りチット」
総統司令部を守備するSSに使用してきたのです!
ダイスの結果そのSSは裏切り、軍諜報部プレイヤーが操ることとなりました。
このゲームはそれぞれのユニットが史実の人物を表しており、改めて裏切り者の名を確認しました。
その裏切り者の名は「ワルター=シェレンベルク」!
お前、ゲシユタポの幹部だろうが!!
そしてMUTHU氏はクーデターを宣言、「ヒトラー接近チット」を3枚持っていたのでダイスに+3できる状況でしたが、1・2だとクーデターは失敗、
でもそこはMUTHU氏、しっかり「6」を出しました。
クーデター後には、まずヒトラーの暗殺が試みられました。
写真のとおり、あろう事か総統司令部内のSSが更に1名裏切り、SS2名と国防軍1名により暗殺が実行され、結果としてヒ総統は凶弾に倒れる事となりました。
ヴァルキューレの黄昏 - ”しん”(参加者)
2016/10/22 (Sat) 18:35:07
そのあとは軍諜報部側の一方的な展開となりました。
しかしSS側も裏切り者を許す事ができず、ヒムラー長官が直々に抹殺したのですが、そのヒムラーもカナリス提督に倒され、、
といった狂気の沙汰が繰り返されました。
写真はゲーム終了の状況です。
2ユニット残っているSSは、共に裏切り者です。
SPI/HJ ヒトラー暗殺 - ”しん”(参加者)
2016/10/22 (Sat) 18:50:44
このゲーム、只のB級ゲームではありません。
非常に面白いです。
タクテクス誌の付録でしたから多くの方が所有しているかと思いますが、プレイする価値は十分にあります。
しかしながら幾つかエラッタがあります。
まずタクテクス版のマップにヘクス1911に国防軍配置マークがありません。
またSPI/タクテクス版のマップ共にヘクス1407に共通配置マークがありません。
その他エラッタはBoardGameGeekに掲載されています。
「チット」も現在だと「カード」とされるにふさわしいもので、実際にカード化されたものがBoardGameGeekに掲載されています。
本当に素晴らしいB級ゲームです。
MUTHU様、お相手いただきありがとうございました。
江戸幕府の黄昏 - ”しん”(参加者)
2016/10/22 (Sat) 21:28:43
GJ 江戸幕府の黄昏 です。
MUTHU様に2回、教育していただきました。
2回共に私が佐幕側で2回とも佐幕側の負け
2回戦目はVP振りきりで負けました。
でも、このゲーム楽しいですね。
イベントが義務教育で習った事件ばかりで素敵です。
「安政の大獄」とか最高!
桂小五郎や新撰組も登場しますし。
ところで、坂本某さんは一度も見かけないのですが、彼は時代の波に砕け散ったのでしょう。。。
Re: 平成28年10月16日例会報告 - Mどりっひ
2016/10/25 (Tue) 22:43:08
遅くなりましたが、PGGを対戦したソ連軍担当として。
序盤のホト将軍のオーバーランが不発である程度安定した戦線を構築できました。
お互い初対戦のため7ターンソ連軍ターンで時間切れとなりましたが、これからが正念場というところでした。
私も面白いゲームと思いますし、何度でも再戦したいゲームです。
A様対戦ありがとうございました。